おはようございます!
今朝は北東方向からの風が入って来るのでとても快適です。
今日の風は快適なのですが、反対に私がとても不快に感じる言葉は、今日のテーマ「やばい」という言葉です。
若者同士の会話を聞いていると「やばい!やばい!」と連呼したり「それってやばよね~」とか「それってやばくね?(平板調)と相槌表現などに使われたりしています。もはや「やばい」抜きでは会話が成り立たないのではないかと思うくらいに「やばい」は一般に浸透してしまっています。昨夜はあるドラマを見ていたら主人公の女優のせりふが「ああ、やばいやばい」だったのには愕然としてしまいました。
たしかこの「やばい」という言葉は昔は〇暴系の人たちや裏社会に生きるような人たちしか使っていなかったはずなのですが・・・。
しかも、私が気になるのはこの「やばい」をやたらに使うことの他、「危険だ」という意味以外に美味しいものを食べた時に「これ、やばいよ!」などど誉め言葉として使っていることです。いったい彼らはこの「やばい」の語源を知っているのでしょうか。
そもそも、この「やばい」は仲間同士の秘密を守るためや意思の疎通を図るための隠語です。
『隠語大辞典』によれば「やば」とは「刑事・巡査・探偵・看守」のこととあります。つまり、犯罪者の立場から見て、警察官や看守に踏み込まれるような危険な状況が「やばい」のです。ですから、「やばい」は元は犯罪者集団の中でしか使われていなかったのです。
と言う事で、それを知らずにこの「やばい」を普通に使うようになった日本社会を見て嘆かずにはいられない私なのでございます。
それこそ「これってやばくね(平板調で)?」ですよね?
日差しは弱いけど外は38℃、暑い!
「やばい」出ましたね、同権だ平等だといい言葉まで男も女も同じ
日本語の美しさや良さが消えていくね。
・・・嘆かわしいけど時代の流れか・・・爺の繰り言・・・
江戸時代「牢屋=厄場(やば)」に行くようなことを「やばいこと」と
形容詞化した説と、江戸時代の「矢場=射的場」は矢取女が裏で違法な
接客をする危ない場所で「やばい場所」という説があるね。
その名残か「射的場」は風営法の対象で、常設は伊勢神宮と他には1軒だけとか。
的屋、香具師、三寸はマークが厳しいのかあまり見かけなくなった気がする。
あきつの爺さん今日は!
家のあたりは30度そこそこかもしれないわ。今長袖で外出したけどそんなに暑く感じなかったから。本当に「やばい」は汚い言葉ですよね。それを皆が平気で使っているのが私は気になって仕方がなかったの。女子だって「やばい」どころか「やべー!」って言うんだから嘆かわしいのお。時代ととも言葉も変化するのだから仕方がないと容認する学者もいるようだけれど、私は認めたくない。やっぱり美しい日本語を守りたいでーす!
こんにちは
日本語に対して
厳しい所は
爺さんとみどりは
実に良く似ています(笑い)
これからも美しい日本語について
論議してね(^O^)/
みこちゃん今日は!心強い賛同者がいて嬉しいわ!次は「ら抜き言葉」かな?
みどりさん 今日は。
「やばい」は随分便利な言葉ですね。(笑い)
旨い、綺麗、美しい、心配・・・と表現することが出来ないのでしょうね。
この言葉は広まったのはマスコミの責任もありますね。
「やばいよ、やばいよ」と連発するお笑い芸人もいますからこの言葉が広まったのはマスコミの責任もあると思います。
「チョー」も気になる言葉の一つですね。
エンチャン今晩は!マスコミというよりマスメディアでしょうか。この言葉を使う人たちは皆さんこの言葉が危ない世界の人たちの言葉とわかっていないで使っているのか?或はそう言うレベルの人たちがお笑いの世界で生きているのか?確かに利口そうじゃない人達が使っていますよね。