今晩は!
さて、昨日はアーモンドの花でしたが、今日はクリスマスローズの話です。
過日、姉に、「いつも『鎮魂と希望』コンサートの時に会場の教会にクリスマスローズが飾ってあったけど、どなたが飾って下さったのかしら?」と言われて、私は初めてクリスマスローズが飾られていたことを知りました。気づかなくて本当に申し訳ありませんでした。そこで、早速いつも美味しいお料理を届けて下さる教会のIさんに「毎年私のコンサートの時にどなたかがクリスマスローズを飾って下さっていたようなのですが、どなたかご存知ですか?お礼を申し上げたいのです。」とお尋ねしたのです。
すると、なんと「あ、あれですか、私です」との答が返ってきたのです。
ビックリすると同時に私はすぐに「今まで気づかなくてすみませんでした。毎年本当に有難うございました」とお礼を申し上げました。
でも、Iさんは「そんなお礼を言われるようなことではないですよ。庭にいっぱい咲いていて私が好きだから飾っただけですから」とおっしゃったのです。
Iさんは本当に愛のある方で私はいつもいろいろな面で支えていただいていますが、改めて感謝の思いで胸がいっぱいになりました。
そして今日は、クリスマスローズを花束にして持って来て下さったのです。
クリスマスローズは色や形に優しさを感じますが、今日頂いたクリスマスローズからは更に愛が伝って来ます。
ところでなぜクリスマスの時期に咲かないのに「クリスマスローズ」なのでしょうか?
それは 原種の一つであるニゲルがクリスマスの時期に薔薇のような花を咲かせることからつけられたようです。