涼しくて過ごし易い天気に恵まれた昨日、私は「大江戸吉原情憐の暁」の
イメージトレーニングの為、吉原探訪してまいりました。
「鉄漿どぶ」と呼ばれる小川に囲まれるようにしてあった「吉原遊郭」は
現在はソープランド街になっていますが、周りには当時の面影を残すお店も
いくつかありました。
また、もっとも行きたかった場所は亡くなった遊女たちの遺体が投げ込まれ、
「投げ込み寺」との異名を持つ、「浄閑寺」ここに祭られている遊女は約2万人で、
その平均年齢なんんと22歳だと言う。慰霊塔の脇に刻まれた「生まれては苦界
死しては浄閑寺」という句に胸が痛む。
この思いを9月の舞台では表現できたら!したい!と心に刻んだ1日でした。
「生まれては苦界・・・」この言葉には
胸うたれますね、
どう、表現されるんでしょうね。
本当に泣けてきます・・・・
みどりさん こんばんは。
良い大人の社会勉強でしたね。
まだ、当時(とは言え江戸時代ではないが)の面影を残す店も残っているのですね!
夜の雰囲気はまた違ったものが有ったと思いますが、如何でしょうか?
この探訪で当日の表現に深みが出て来ると期待しています。
エンチャンおはようございます!
はい、大人の社会勉強になりました。
「見返り柳」の説明看板はなんと台東区教育委員会が
立てたものでした。昔の吉原は歴史的な場所として
認知されたということに粋を感じましたよ!
「夜の吉原」はさすがにちょっと遠慮させていただきました。
そして残念ながら?嬢のスカウトはありんせんでした。笑。