昨日は「第24回ランニング学会」に出席してまいりました。昨年は大震災の影響で中止になったので今年で発足25年ということにりますが、実は記念すべき第1回大会は私が司会を務めさせていただいたのでした。「ああ、あれから25年皆さんお年を重ねられ・・・」って、私もですか?
「ランニング学会」と言う名前のとおり、ランニングを様々な角度から考察する非常にアカデミックな会で、会員は大学、高校の先生や、陸上部のコーチ等が多くいらっしゃいます。今回は「ランニング再興」と言うテーマで講演、パネルディスカッション、シンポジウム、一般研究発表など行なわれました。そして会場にはスペシャルゲストが!!そうです!あのオリンピック代表藤原新選手です。やはりイケメンですねぇ~~!実は藤原選手は私が昔練習していた東京学芸大学とご縁があって駆けつけてくださったのです。と言う事は20年前だったら私も一緒に走っていたかもしれないのね!嬉しい!!
みどりさん こんにちは。
でっ! 何しに行ったのですか?
司会?イケメン探し?研究発表?
もちろん!「いかにしてイケメンを探すか!」の研究発表ざます!笑。
そうではなくて、「いかにしてマラソンで2時間を切れるか!」を勉強してきたのです!!
あっ、これも違うか!
二時間をきる計算上であって、
いかに肉体と精神力を作り上げるのかが問題!
そんなペースメーカーなどいれないで
一回だけの記録よりも
走れば必ず勝つ強い精神力の方が興味深いですけどね!
最近のマラソンはタイムにこだわりすぎ!
代表選考会も一つに絞らなきゃ駄目だよ!
タイムより勝つマラソン
距離が同じでも全然違う環境の大会を
ひとくくりにするのはナンセンス!
大人の事情がかかわりすぎて
神聖なスポーツが曲げられてはいないかなあ?
ハンチャン元気になりましたか?
ランニング学会ではもちろんハンチャンが言うような事も
討論されていました。
藤原選手だって、日本人1位でも
全体で4位の成績じゃオリンピックで
勝てるわけがないという厳しい意見もありました。
代表選考会を1本にしたほうがすっきりはっきりしていいとうのも
20年以上も前から言われているのですがなかなか実現しなくて
歯がゆい思いです・
神聖なスポーツが大人の事情で曲げられたり、
変に作り上げられたりしている例はいっぱいありますよねぇ~
大人の事情とは、
金儲け!
そうかもしれませんね!
ランニング学会は陸連とは関係ない学会ですので
選考会は1本に絞るべきとの考え方の人が多いのです。
恐らく陸連と各テレビ局、さらに各自治体とのつながりで
選考レースはいくつも出てくるのだと思います。