フラワーセンター花便り

おはようございます!

今日は久しぶりにフラワーセンターの花便りで、ちょっと珍しい木や花をご紹介します。

まずは「ジュラシック・ツリー」


「この木は世界最古の種子植物とされる針葉樹。この名前は日本でつけられた愛称で、世界共通名では「ウォレマイ・パイン」と呼ばれています。1994年にオーストラリアで発見されました。この発見によりこれまで最古とされて来た第三紀(約6000万年前~)のメタセコイアよりさらに古く現存する最古の種子植物(2億万年前~)で希少種であるとされています。」
え~~っ!なななんと2億万年前!!くらくらしちゃいそうな数字ですね。勿論、この木はそんなに古木はないでしょうがその子孫だと思うとビビっちゃいました。

続いては「茶々丸」


茶々丸(ちゃちゃまる)は、アサガオの種類の中でも、曜白朝顔(ヨウジロアサガオ)という種類に分類されます。花の中央部分のことを「曜」と呼ぶのですが、この曜の部分と、花びらの縁が白いことから、曜白朝顔という名前になったようです。
ハッキリした鮮やかな色の多いアサガオの中では、この深みのある大人っぽい色合いはとても珍しく名前も愛らしいですね!

3つ目は「チヨウキンレン」


チヨウキンレンは中国南部からインドシナ半島にかけての標高1500~2500mに分布する多年草です。花からは多量の蜜がでるらしく、常にアリが群がっています。「苞の間に溜まった水にアリがおぼれているのを見ると、アリにとって水で薄まっても採集したくなるくらい、魅力的な蜜なんでしょう」と記している人がいらっしゃいました。

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フラワーセンター花便り への4件のフィードバック

  1. みこ のコメント:

    こんにちは。
    さすが植物園、珍しい木や花が
    沢山ありますね。
    名前はなかなか覚えられません。

    • GreenVoice のコメント:

      みこちゃん今日は!そうなんです、珍しい木や花が見られる貴重な場所です。ジュラシックツリーはジュラシックパークという映画があったからすぐ覚えられるんじゃない?

  2. エンチャン のコメント:

    みどりさん 今晩は。
    珍しい植物を紹介してくださり有り難うございます。
    「ジュラシック・ツリー」は2億万年前からどうやって生命をつなげてきたのでしょうかね?
    大賀蓮やツタンカーメン豆は2000年や3000年前に生息していたのが現代になって発芽し生育出来たのですね。

    • GreenVoice のコメント:

      エンチャン今晩は!喜んで頂けて嬉しゅう存じます。種子植物ですから種が地中に落ちて命を繋いできたのでしょうか?あまりにも古すぎてピンと来ないですよね!今回ご紹介した中で私が一番気に入ったのは「茶々丸」ちゃんでーす。

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