今日は久しぶりにJDらしい題材でこのブログを書こうと思います。
和泉式部についてです。
皆様もご存知のように和泉式部は平安時代の女流歌人で紫式部や清少納言や赤染衛門とともに有名な人物です。そして恋多き女性としても知られていて恋の歌をたくさん作っています。
紫式部も『紫式部日記』にこのように書いています。
「和泉式部といふ人こそ、おもしろう書きかはしける。されど和泉はけしからぬかたこそあれ、うちとけて文はしり書きたるに、そのかたの才ある人、
はかない言葉のにほひも見え侍るなり。歌はいとをかしきこと。」
ということで、けしからぬけれどおかしき歌を3首ご紹介いたします。
「つれづれと空ぞ見らるる思ふ人天降り来ん物ならなくに」
訳「ぼんやりと空を見ずにはいられません。愛しいあの人が空から降りてくるようなことはないのにね。」
「見えもせむ見もせん人を朝ごとに起きては向ふ鏡ともがな」
訳「あなたも私を見つめるし、私もあなたを見つめる。そんな、愛しいあなたが、毎朝必ず見る鏡であったらいいのになぁ。(いつもいつも、あなたと見つめ合っていたい。)」
「おぼめくな誰ともなくて宵々に夢に見えけむ我ぞその人」
訳「不審に思わないで下さい。夜ごとに夢にあらわれたのは、ほかの誰でもない、私なのです。(ほかの人の夢を見ないでね!)」
ね、色っぽい歌ばかりでしょ?
恋の歌はまだまだいっぱいありますよ。興味のある方はぜひ下記サイトをご覧くださいませ。
https://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/izumi.html#LV
おはよう
いつの世も
恋多き人はいるのですね。
みどりさんはどうですか?
恋の詩でも詠んでみては如何(^O^)
みこちゃんおはよう!私は絵心と歌心がないから作れないわ。和泉式部ちゃんに代弁してもらうことにしまーす。笑。
みどりさん
今日は!
その昔にこういう事を思っていたことが
あったのかな・・と振り返ってもねーーー??
夢の世界ですわ・・笑
あっきーさん今晩は!やっぱりこういう色っぽい経験がありましたか?そりゃ、そうですよねぇ~。(^_-)-☆
みどりさん 今晩は。
いやー色っぽい歌ですね!
この様な歌で想いを伝えられても歌で返せないですね。
(当たり前ですね私の頭脳では)
歌を読みながら加藤登紀子の「ひとり寝の子守歌」を連想してしまいました。
エンチャン今晩は!かなり色っぽいですよね。紫式部に「けしからぬ(不埒な)」と言わせたくらいですから!「♪~一人で寝る時にゃよ~膝小僧が寒かろう おなごを抱くように温めておやりよ~」ですね。