献品します

数日前、知人が「高瀬さんも手に入らなくて困っているでしょうから、これを差し上げます」と言って、アルコール消毒液（なんと５リットル入りのポリタンクで）を持ってきてくださったのです。コンサートが延期になった後でしたし、再開催はコロナ騒ぎが終わってからなので当分使う予定はなく、少しづつボトルに移して使わせて頂こうと思っていました。

そんな矢先、大船教会から教会員に「マスクや消毒液の余裕があったら献品して頂ければ幸いです」との一斉メールがあったのです。
ということで、その消毒液５リットルを献品することに致しました。それと、手持ちのマスク（私は普段から喉の保護のために常にマスクをしているのでストックしてありました）３０枚も併せて献品するつもりです。困ったときはお互い様で、有効活用して頂けるなら幸せです。その知人にもそのようにお伝えしたら喜んで下さいました。

ここで、一つ笑い話を。
この５リットルポリタンクを受け取ったのは外のカフェ。その後、私は銀行に行く用事があり、ポリタンクが重いので「申し訳ないけどこれを持って銀行に一緒に行って頂けますか？」とお願いしたところ、彼は「勿論、いいですよ！」と言ってくれました。しかい、一転！私の方から「やっぱり、それはだめだわ」とお断りしたのです。何故？
実は彼はまるでお相撲さんのような体型に加えて、スキンヘッドにあごひげという、一見するとちょっと危ない系の人に見えるんです。（ごめんなさい）ですから、それを持って銀行に行ったらガソリンでもまかれるんじゃないかと大騒ぎになりそうな気がしたからでした。「そりゃそうだ！」と二人で大笑いをしたのでした。チャンチャン！