昨日はウフィツィ美術館の名画を鑑賞いただきましたが如何でしたか?
ウフィツィ美術館までは他の皆様とご一緒でしたが、その後は私ひとりの気まま散策となりました。
まず向かったのはサンタクローチェ大聖堂。この大聖堂はイタリアの代表的なゴシック建築の一つで建築そのものも見ごたえがありますが、ここで観たかったのはジョットのフレスコ画とドナテッロのレリーフです。いずれも14~15世紀の作品です。一人ですから静かに祈りを捧げ作品たちを鑑賞することができました。
サンタクローチェを出た私はラファエロの作品が所蔵されているピッティ―宮へと向かいました。道に迷いそうになったドゥーモを見つけそれを目印に歩けばいいので安心です。
ドゥーモから沢山の彫刻に囲まれたシニョーリア広場を抜け、ベッキオ橋を渡ってアルノ川西岸にあるピッティ―宮殿に到着。
この宮殿には約400年に渡り、メディチ家を中心として収集された絵画や宝飾品のコレクションが収蔵されています。その中で私が見たかったのはラファエロの作品です。数ある聖母子像の中でも私はラファエロの作品がとっても好きです。前回訪れた時に出張していたのか見られなかった《小椅子の聖母》が今回は見られたのです。一般的に聖母子像のマリア様はイエス様を見つめているなど伏し目がちな絵が多いのですがこの絵のマリア様もイエス様をしっかりこちらを見据えているのです。そのまなざしに胸を突かれます。
今日もここで聖母子像を見られ辛い心が癒されました。
こんにちは
街ぜんたいが芸術品のようですね。
ラファエロの絵は
立体感があり
彫刻のようにも見えます。
色もとても優しい(^_^)
よく迷子の仔猫ちゃんにならなかったですね〜
偉い‼︎
みこちゃん今日は!フィレンツェの街はおっしゃるとおりルネサンス期芸術作品のようです。ラファエロの作品は色彩も人物の表情も品があって癒されますよね!私はこう見えても「地図が読める女」なんでーす!
みどりさん 今晩は。
フィレンツェ散策の街を気ままに一人で歩けるなんて羨ましいですね。
イケメンには大丈夫でしたか?
ラファエロの作品の人物の表情は優しくて良いですね。
エンチャン今晩は!フィレンツェの中心部は本当に狭い地区なので気ままに歩くのにはもってこいの場所です。
街は観光客ばかりでイタリアンメンズはほとんどいない感じでした。いても。私はしっかりマスクをしているので怖がって誰も近づかないと思いまーす。笑。ラファエロの人物は本当に優しい表情で私も好きで―す!