和洋の神髄に触れる

おはようございます!

GWの2日目。ここ湘南は青空が広がっています。
このGWはどこも大混雑だろうと予想されたのでGW前に行こうと決めて一昨日行ってきたのが、根津美術館で開催されている「尾形光琳の燕子花図展」です。
尾形光琳の〈燕子花図屏風〉は根津美術館の所蔵ではありますが、国宝ということもあるためか年に1度しか一般公開されません。その年1開催は毎年、根津美術館自慢の庭園に燕子花が咲くこの時期におこなわれるのですが、この美術館の会員になっている学友のKちゃんが誘ってくれ私の初ご対面が実現したのです。
〈燕子花図屏風〉は、いまさら言うまでもないほど有名な作品。金地に描かれた燕子花の幾何学的ともいえる構図の妙、絶妙な余白の美しさ、そして燕子花の花弁の発色の美しさと、図案化されたようなその形状。右隻、左隻合わせると7メートルにも及ぶ大作です。
私はこの屏風の前を離れ難い思いにとらわれ、言葉もなく見いってしまいました。
また、一緒に展示されていた屏風図には『源氏物語』のいくつかの場面を描いた作品(住吉具慶筆)もありそれもまた嬉しい出会いでした。 

和の神髄を堪能した後はフレンチを楽しみました。
ちょうど根津美術館の近所に鉄人シェフと謳われた坂井宏行シェフが経営する「ラ・ロシェル」があるのです。昔、知人の披露宴の司会を頼まれた時に頂いた料理がとても美味しかったので、久しぶりに行ってみたのです。
やっぱり、私の舌が覚えていた通り美味しかったですし、見た目が一段とアーティスティックになったようでした。

ということでこの日は和洋の神髄に触れることができた贅沢なGD(Golden Day)でした!笑

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和洋の神髄に触れる への6件のフィードバック

  1. みこ のコメント:

    GOODmorning
    尾形光琳の
    屏風の写真は
    流石にNGでしたか
    かきつばたの漢字難しいですね。
    きっと読めません。
    優雅な1日で羨ましい限りで
    ござんすo(^_-)O

    • GreenVoice のコメント:

      みこちゃん今日は!展示室での写真は全てNGでございました。働くときは目いっぱい働き遊ぶときは目いっぱい遊ぶが私の主義でござんす。

  2. エンチャン のコメント:

    みどりさん 今晩は。
    燕子花の絵はNETで確認します。
    坂井宏行シェフの料理は見た目にも美味しそうですね。
    デザートの演出はどの様なものでしたか?

    • GreenVoice のコメント:

      エンチャン!燕子花図展は来月の12日までですので時間があったら是非いらしてみてくださいね!ラ・ロシェルの料理は今は川島シェフが作っています。必ず各テーブルにご挨拶に来てくれるんですよ。たまたま、知り合いが来ていたらしく坂井さんも挨拶に来ましたけど、カジュアルな服装でした。デザートの演出は、ホワイトチョコレートで作ったドームに熱々のストロベリーソースをかけるとドームが解けて中からフルーツなどが出てくるというものでした。私はご存知のように食べられないので特別にショートケーキを作って頂きました。

  3. 黒ちゃん のコメント:

    こんばんは。マリエリカちゃんの応援団してきました。
    平成最後に癒されてきました。令和の最初の音楽もお二人の
    音楽でと思いましたが3日は仕事で、6日から13日がお休みです。
    皆さんとずれてお休みいただきます。ゴールデンウィーク期間中は太陽光発電所
    停止したら、出動する準備要員です。暇で過ごせますように。

    • GreenVoice のコメント:

      黒ちゃんおはようございます。
      マリエリカちゃんの応援ありがとうございました。
      GWが終わってからのほうがどこも空いていて悠々と遊べますよ、きっと!

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