ラッキー？or執念？

おはようございます！

今日は１月１１日ですから、１並びでいい日ですね！
先月２９日の「仕事納」の記事にも書きましたが、私は誕生日が６月６日で６並び。ということで私は６が大好きですし、６は私のラッキーナンバーで、暮もラッキーなことがありました。
実はその「ラッキー」が今年も続いていたのか、それとも私の「執念」がそうさせたのかという出来事があったのです。

それは火曜日のボイストレーニングの帰りの出来事。
電車に乗ろうと改札口を通って階段を降りかけたとき発車のベルが鳴ったので、何とか乗ろうと走ったところ、後ろで「バサッ、カラン」という音がしたのです。
何だろう？と思いつつも「ま、いいか」とそのまま電車に乗ろうとしたのですが、やっぱりちょっと気になったので振り返ったところ、なんとホームに私の定期入れが落ちているではありませんか！「ああ、よかった！そのまま電車に乗らなくて」とほっとしたんです。でも、さらに「もうひとつ、カランという音がしたのは何だろう」と思い、ふとお腹を見るとウエストポーチのファスナーが開いています。改札を通った時に時間がなかったので、定期入れを入れた後ファスナーを閉めなかったのですね。「すると、この中から定期入れだけでなく何かが落ちたのかも？」とよく見ると、耳が痛くなって外して中に入れておいたCHANELのイヤリングの片方がないじゃありませんか！片方がなければ使い物になりません。でも、辺りを探しましたが見つからないのです。
ひょっとして線路に落ちたのかもしれないと思い、今度は線路を覗き込み目を皿のようにして探したところゴロゴロの石の間にキラリと光るイヤリングを発見したのでした。「あ、あったー！」すぐにでも拾い上げたいのですが線路に降りるわけにも行かず、駅事務所に駆け込みました。
すぐに、駅員さんがサスマタを持って現場に急行してくれました。でもいったん目を離したらまたイヤリングが見えなくなってしまったのです。
３人がかりで探しましたが、やっぱりなかなか見つかりません。でも、絶対にある筈だからと彼らを説得して待ってもらい、とうとう私は見つけ出しました。
それを、拾い上げるのにも駅員さんは一苦労をしていました。ご苦労をおかけして本当に申し訳ありませんでした。
駅員さんも「なんでこんなイヤリング如きに…」と思われていたようですが、「すみません、これ５万円もするので」と申し上げたら納得の表情を見せてくれたのでした。おしまい！