昨日は「迎賓館は素晴らしい!」という私の感想に「じゃ、なんで建物内部の写真がないの?」と不思議に思われた方はいらっしゃいませんか?
そうですよね。私もあんなに素晴らしい内部を皆さんに是非見て頂きたかったですよ!
でも、何と、内部は写真撮影が一切禁止なのです。
もっと驚いたことは、庭は撮影OKだったので、石の階段の上にカメラを置いてタイマーで記念撮影をしようとしたら、守衛さんが飛んできて、「国宝だから置かないでください」というのです。建物は国宝でしょうが、庭の石まで?とちょっと心外でした。
あの、ベルサイユ宮殿やシェーンブルン宮殿、そしてノートルダム寺院やシャルトル大聖堂など、国宝どころか世界の宝である建造物だって、内部も撮影OKなのに、日本は重要文化財や国宝だとほとんど内部は撮影禁止となっています。
そして、それは建物だけでなく、美術館もほとんどが撮影禁止ですよね。
これも4月にこのブログにも載せたように、ルーブル・オルセー・オランジュリーなどパリの美術館は撮影自由でしたし、他の海外の美術館で撮影禁止の所はなかったような気がします。
それなのに何故日本はこんなに規制が厳しいのでしょうか?
いろいろな言い分はあるようですが、それは「でも、じゃどうして海外は同じ条件なのにいいの?」と言いたくなるような理由ばかりです。
それでいて、日本の美術館は入場料が高過ぎるでしょ?
そう、迎賓館も税金で建てているのだから無料でもいいくらいなのに、1000円もしたのです。
♪~なんでだろう あ なんでだろう~ 的な日本のやり方ですね。
みどりさん、こんにちは!
同様の意見です!!
オルセーは撮影OKになったんですか?
2009年はOKでしたが、2010年には禁止でした。
しかし日本では常設展(館所蔵品)であればOKの所も多いですがね!
あっきーさん今日は!あっきーさんもそう思う?同感の人がいて安心しました。建物の中がダメというのはあまりにも厳しすぎるし、庭の階段の手すりにカメラを置いたらダメと言われたのには、じゃ、手すりは触っちゃいけのか?と言いたくなりましたよ!オルセーは撮影が再解禁されました。「日傘の女」はオルセーです。
こんにちは
そういえば
フランスの美術館は
どこでも写真が撮れましたね。。
どうして日本は?ですね〜
手すりにカメラを置いてはダメは
びっくりです。
万引き家族見てきました
感想は有りません(笑い)
みこちゃん今日は!パリでは写真が撮れることにびっくりしてましたもんね。今、私が見たい映画は「ペンタゴンペーパーズ」(あまり上映館がない)と「のみとり侍」かなぁ~。来週は国立西洋美術館の「ミケランジェロと理想の身体」を観に行くけどこれも撮影禁止だわね、きっと(-_-;)フィレンツェのアカデミア美術館では理想の身体ダビデ像をバチバチ撮れたのになぁ~。
爺です、ミケランジェロ多分だめでしょう。
・東京国立博物館…基本的に可、平成館2階展示室は不可
・東京国立近代美術館…基本的に可、企画展は原則不可
・国立西洋美術館…基本的に可、展覧会等は不可
※いずれも作品横に撮影禁止のマークがあるのは不可
東京都美術館・博物館は、2020年のオリンピックに合わせて
撮影解禁に向けて検討を始めてますよ。
国宝・重文等の建物内撮影禁止・・・なんでだろう?・・・
そのうち、立ち入りも禁止・外観も撮影禁止になるか(笑
あきつの爺さんおはようございます!
ミケランジェロ展は撮影禁止ですか?やっぱりね。数か月前に開催されていた東博の企画展「仁和寺」はいくつかの部屋は撮影OKで驚いちゃいました。慶應の「演説館」も重要文化財ですが、内部も撮影OKでしたから嬉しかったです。美術館などは「撮影できないから絵葉書を買え」て魂胆?
当たり!!
みどりさん 今晩は。
私も同感です。
フラッシュを使用するのを禁止しているのは理解できます。
しかし、混雑している時にカメラを気にしながら鑑賞するのも嫌ですね。
また、日本の美術館などは混雑している時が多いですからカメラの視野に人を入れない様にするのが難しい時も有りますね。
エンチャン今晩は!そう、フラッシュ禁止は私も理解できるんです。混雑時も確かに足が止まってしまうので避けた方がいいでしょうが、迎賓館はちゃんと人数を制限して入れていますからガラガラなんですよ。これからは日本ももう少しオープンにして欲しいです。
日本は確か性善説のはずなんだけどなぁ~