こんな人もいるんだなぁ”(-“”-)”

おはようございます！

　先週の土曜日、水戸に向かう特急列車の中で「世の中にはこんな人もいるんだなぁ～」という思いをしました。
その日、私は品川から特急に乗ったのですが、次の東京駅で私の前の席に、一人の男（ここはあえて男性と書かずに男とかきます）が乗って来ました。その時、ちょど私は携帯を前の席の下に落としてしまったので、「あ、すみません、携帯を拾わせて下さい」と声をかけたのですが、うんともすんとも言わずです。仕方がないので後ろから潜って取りました。「なんて感じが悪い人」とまず感じたのですが、それから、しばらくするとその席から「クチャクチャ」「ガサガサ」「グビグビ」という音が聞こえてきたのです。覗いてみると、さきいかをつまみに缶ビールを飲んでいるのですが、その音が大きいし、長く続くし下品で耐え難いのです。私は思わず、「なんてうるさい。静かに食べてもらえないかしら」と声に出していました。でも、食べ方がうるさいとは言えないだろうと、小さな声で相手には聞こえないようにです。さらにさらに、今度はその人の携帯が鳴ったのです。通話せずに切るかと思いきや大きな声でしゃべり始めました！もう、私は耐えられません！昔なら、そこで注意したと思いますが、今の世の中怖いですからそれも控え、仕方なく、離れた席に移りました。
　しばらくすると、車掌さんが検札に来て「席を換わったのですか？」というので、「あの席の前の人がうるさいものですから」というと、「やっぱりですか。お隣の席に座っていた人もそれで移動したんです。ご迷惑をおかけしてすみません」というのです。やっぱりうるさいと感じたのは私だけではなかったようです。
　
　こういう人を何と表現すればいいのでしょうか。傍若無人？いや、こんな偉そうな言葉を使うのももったいない。
只の下品者でしょうか。
でも、普段接触しているその人の家族や周りの人たちは一体どうしているんでしょう？
逃げるわけにはいかないですからねぇ～